東京・秋川の地酒「喜正」〜野ア酒造株式会社                                               

東京・秋川の地酒「喜正」野崎酒造株式会社
城山の恵みに抱かれて

-Blessing ofMt. Shiroyama-

喜正の酒造り
-Process of brewing-
由来・沿革(会社案内)
-Origin and history-
蔵案内
-Guide in sake brewery-
商品紹介/純米酒・本醸造
-Kisho Brand introduction 1-
商品紹介/大吟醸・吟醸酒
-Kisho Brand introduction 1-
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お問い合わせ
-Contact us-
 

※お酒の注文は上記お問い合わせ・メールからはできませんので
ご了承ください

〒190-0173
東京都あきる野市戸倉63
野ア酒造株式会社
Nozaki-shuzo.co
【店舗営業時間】
10時〜12時、13時〜17時
【休業日】
■11月、1月(仕込み期間)
:日曜日・祝日
■2月〜10月:土日祝

TEL:042-596-0123
FAX:042-596-5229

 
野ア酒造は、明治17年に初代、野ア喜三郎が現地あきる野市戸倉で創業いたしました。

現当主は初代から数えて五代目となります。
初代は幼名を「銀蔵」といい、越後の農家の次男坊で幕末の文久2年(浦賀港にペリーの黒船がやってきた年)、16歳の時に江戸へ出てきました。そして杜氏として各地で経験を積んだ後、現地にて貸し蔵があるのを聞き、独立を決意しました。

当初は資金もなく、親類縁者、あらゆるつてをたより、やっとのことで資金二百円を用立てて初年度105石の酒を造りました。
 
創業した明治初期は、まだ酒銘をつけることは、一般にはなかったようです。野ア酒造は屋号を「中村屋」としておりましたので「中村屋の酒」と呼ばれておりました。

明治なかば頃に、酒に名前をつけることが、この地でも流行し始め、「酒銘をつけよう」となったそうです。

当初「喜三郎」の「喜」をとり、「喜笑」としようとしたのですが、酒は仏事にも使うので、具合が悪いということで、「笑う」を「正しい」にかえて「喜正」という酒銘が誕生いたしました。
 
 
いつも弊社「喜正」をご利用いただき誠に有難うございます。日本酒の低落傾向は相変わらずですが、こんな時こそ、品質をよりいっそう高めて、日本酒ファンの期待に応えていかなければならないと思います。
弊社は製造石数400石ほどの小さな蔵ですが、杜氏が手をかけ酒造りをしています。 そして造りと同様「貯蔵」にも重きを置き、吟醸酒は上槽後すぐにビン詰めし、ビン火入れ後、熟成させます。そのほかの酒についても、すべて低温庫で管理をしております。 流通段階での酒の品質低下を避けるために、販路は目が行き届く地元酒販店と一部地酒専門店のみとさせていただいております。

お客様に「うまい」と言っていただけるように、これからも頑張ってまいります。
 
野ア酒造株式会社
代表取締役 野ア三永
 
東京・秋川の地酒をまごころこめて醸します「喜正」〜野崎酒造株式会社